「GAMA-月桃の花」映画会
9月28日、浜松市中区の「あいホール」において『GAMA-月桃の花』の映画会が行われ200人が観賞した(主催:GAMA-月桃の花を観る会)。この映画は戦後50年を記念して作られた沖縄戦の映画である。製作されてから20年を過ぎた今でもその存在意義は失われてはいない。
鑑賞後、60歳過ぎのある男性は「こんな悲惨な場面は二度と見たくない。戦争は二度としてはいけない」と語っていた。戦争はどんな正義のためであっても一度起こればみじめなおもいをするのは庶民である。それは昔も今も変わらない真実である。
戦争はどんな理由があろうと絶対にしてはいけない、という思いを新たにした。(池)