1・19 戦争させない・9条壊すな浜松行動
2022年1月19日、戦争させない9条壊すな浜松行動が取り組まれ、15人ほどが参加した。この日は、新たなコロナ感染の拡大により、短時間のサイレントスタンディングとした。1月の寒風のなか、参加者は憲法改悪・軍拡の動きへの抗議の思いを示した。
今年度の防衛費の動きをみれば、予算要求では約5兆4000億円をも要求し、21年度の補正予算を加えると6兆円をこえるものとなる。
中国を仮想敵とし、南西諸島にミサイル部隊を配置する動きをすすめようとしていることだ第1の特徴だ。奄美、宮古に続き、今後は石垣島への配備を計画している。また弾薬や燃料を運ぶ輸送艦2隻を購入する予定である。
さらに宇宙の軍事利用に向けて840億円を費やし、AIや無人兵器にも3000億円を超える予算をつぎ込むというのである。1000億円もするステルス戦闘機F35Aを8機,F35Bを4機も購入する。米軍の再編費の負担も含まれている。
市民から集めた税金をこんなことに使うのか、もっと他のことに使うべきだ、これは多くの市民の声である。改憲だけが問題ではない。主権者として、軍事基地にNO!、戦争のための支出にNO!の声をあげていこう!