9・19浜松総がかり行動  安保関連法強行採決8カ年糾弾!

 2023年9月19日、JR浜松駅北口で戦争させない・9条壊すな!浜松総がかり行動のスタンディングが行われ、15人が参加した。

 この日は、2015年9月19日に安倍政権が安全保障関連法の成立を強行採決してから8年になる。以降、浜松総がかり行動は毎月19日を戦争させない!大軍拡にNO!をアピールし、反戦平和の訴えを続けている。

●8年前の今日、安倍政権は安保関連法案を強行採決したが、昨年12月の安保3文書にも見られるとおり、「敵基地攻撃能力の保有」で軍備拡大が急ピッチに進んでいる。何としても歯止めをかけよう。

●100年前の9月1日、関東大震災で10万人以上の方が亡くなった。その中には、戒厳令が敷かれ大震災という未曾有の災害の中、パニックになった民衆が「朝鮮人が井戸に毒を投げた」「朝鮮人が放火した」などのデマを信じて、6千人以上の罪のない朝鮮人が虐殺された歴史がある。自民党が出している改憲項目に緊急事態条項があり大災害も緊急事態に入っているが、国会を通さずに内閣で決めていくのは危険だ。災害の対応は現行の法律で対応できている。

●8月24日から海に流している福島原発の汚染水は直ちに中止すべきだ。

●紙の保険証の廃止はおかしい。

●私は80歳を過ぎているが、とにかく戦争のない平和な世の中であってほしい。

(も)