浜松基地へのPAC3(新型ペトリオットミサイル)の配備に反対!
 浜松市長はPAC3配備に反対の意思表示を!
 ミサイル防衛(MD)は、宇宙の軍事化をすすめ、
 米軍の先制攻撃戦略を支え、アジアに危機を呼びこむものです。
 憲法を改悪し戦争国家の道をすすめることになる
 PAC3配備を市民の署名で止めましょう。

 政府はアメリカのミサイル防衛(MD)導入の圧力をうけ、1兆円を超える経費をMDに投入しようとしています。それにより、航空自衛隊浜松基地にも教育・整備用に新型ペトリオットミサイル(PAC3)が配備されようとしています。それは浜松からミサイル部隊員が増殖し、浜松がミサイル防衛の拠点となることです。
  アメリカは小型核兵器をも使う宇宙の軍事化をねらい、先制攻撃用の軍備の配備をおこなっています。この先制攻撃のために、相手側からのミサイルを撃ち落すために「ミサイル防衛」を準備してきました。ミサイル防衛とはアメリカの先制攻撃のための盾なのです。そのシステムは未完成ですが、日本との共同開発をすすめ、日本へのミサイルなどの売り込みをおこなっています。地上からのPAC3はひとつ5億円、イージス艦から発射されるSM3はひとつ20億円もしますが、命中率は低いものです。この開発と販売により、ロッキードマーチンなどの軍産複合体が暴利をむさぼるのです。
 ミサイル防衛では、アメリカの衛星の情報から日本のミサイルが発射されることになります。このシステムは日米の共同戦争であり、集団的自衛権の行使です。このために3軍統合幕僚監部をつくり、横田基地に日米の共同作戦司令部の設置をすすめています。 
 ミサイル防衛は武器輸出禁止3原則、宇宙の平和利用原則、日本国憲法の平和主義に反するものです。ミサイル防衛導入のために、政府は民衆への監視を強め、日本の平和原則を破壊しようとしています。このような政策はアジアでの危機を高めるものです。このような宇宙の軍事化とミサイル軍拡をやめさせ、東アジアの平和と友好を創造する道を選ぶべきです。わたしたちは浜松の地域からPAC3NO!の声をあげます。 

   よって以下を、浜松市長に要請します。 

  日本政府・防衛庁に浜松基地へのPAC3配備の中止を
           要請すること

   名前           住所

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

署名送付先 浜松市旭町浜松郵便局私書箱77号 NO!AWACSの会 あて
FAX 053 422 4810   
HP
 http://www16.ocn.ne.jp/~pacohama/

年齢に関係なく、どなたでも署名できます。市外の方も署名してください