1・9 なくそう戦争法、9デー浜松行動
2016年1月9日、浜松駅前でなくそう戦争法9デー行動をおこなった。11人が参加。
参加者の声
・こんな危険な状況はない!目覚めよ!といいたい。この状況を何とかしたいの一念。
・18歳選挙権というものの、学校内で偏っているという言い方で政治的な主張が規制されているのではないか。
・ほんとに危ない時代だ。無害な人間ばかりがテレビに出てきて、真実が話されない。目先の利益だけを追い求めている。
・今日は駅前で、拉致問題の訴えがなされていたが、憲法改正署名もおこなわれていた。拉致の訴えの狙いが、その救出ではなく、敵や脅威を宣伝し、憲法を改悪することであるように思われた。
・ポッブに若者を乗せるような文化であるが、政治に無関心で、戦争に乗せられそう。いつまで、だまされたといい続け、責任をとろうとしないのだろう。
・静かに立つことに意味がある。ありがとうと言ってくれる人がいた。
・振り向く人は少ないが、わたしも同じ気持ちといってくれる人がいた。
・核実験などの問題はあっても、話しつづけるしかない。
・無関心な風景は変わらないが、15%が動き始める時代を作りたい。そうなれば変わる。
・昨年末の、慰安婦をめぐる日韓「合意」での日本は、確かに責任はあるから、金はやる、だからもう黙れ、約束しろ、というやり口で、加害者であることの自覚などないもの。恥ずかしい。過去を消し去り、平和安全の名で、戦争を準備している。
1・28 みんなで選挙@静岡「ミナシズ」浜松集会
1月28日、浜松市内で座間宮ガレイさんを講師に、夏の参議院選挙を前に集会がもたれ、50人が参加した。
みんなで選挙@静岡(「ミナシズ」)は、夏の参議院選での野党協力をすすめるための団体であり、2月に正式に結成をめざしている。
28日の集会では、座間宮さんが、これまでの選挙で野党共闘がなかった経過を示し、戦争法をなくすために政権をとるには、野党協力が必要と訴えた。また、外から見れば、日本が危険な国となっている状態についても指摘した。
1・28中川敬コンサート
1月28日、浜松でソウルフラワーユニオンの中川敬のコンサートがもたれ、40人ほどが集まった。中川は近年、弾き語りでライブを続け、平和と人権に関する歌を歌っている。
浜松のコンサートでは、世界はお前を待っている、地下道の底で夢を見てる、そら、十字路の詩、異国に散ったあいつ、辺野古節、満月の夕などのオリジナルの他、アリランやデイドリームビリーバー、黒の舟歌などを歌い、アンコールのシメではビリーブラッグの「ゼア・イズ・パワー・オブ・ユニオン」(団結は力なり)を日本語で歌った。
グローバルな戦争と差別の拡大の時代に、何を選び、何を歌っていくのを考えた時間だった。