LOVE&PEACE、MUSICパレード10

 2016年5月28日、LOVE&PEACE、MUSICパレード10がもたれ、120人が参加した。集会では、ミナシズのバンド、栗ボーンカルテット、主催者バンドやアピールがなされた。その後、武器を売らずに平和を!武力ではなく、対話を!と呼びかけて、浜松駅まで歩いた。
 伊勢志摩でのサミット首脳会談により、浜松基地には那覇基地からF15戦闘機が飛来した。約2週間、いつもとは異なる機種の轟音が響いた。三沢基地からはE2Cが浜松基地に飛来した。25日の夜11時5分にはAWACSの轟音が響いた。深夜の2時30分にもF15とみられる轟音が聞こえた。サミット警備による飛行である。基地内の周囲の道を装甲車両でパトロールした。米軍はオスプレイを名古屋空港に飛来させ、陸自も中央即応集団のヘリを用意した。「国賓等空輸隊」という。海自は軍用艦を名古屋港に着岸させた。抗議行動への規制や逮捕もおこなわれている。サミットを利用しての軍事作戦がなされている。戦争法の制定と軍事の拡張と人権侵害は並行してすすむ。いつわりの「自由と民主主義」、「平和と安全」を見抜こう。
 次回は6月12日の日曜、10時30分からは落合恵子さんの講演(浜松市科学館)、その後、13時30分から浜松駅前で集会、パレードの予定。               (t)