12・23 アジアからみた天皇制

2018年12月23日、静岡市で集会がもたれ、森正孝さんが「アジアからみた天皇制」の題で講演した。


 森さんは、代替りの儀式、30年前の代替りの際の静岡での闘い、朝鮮、「満洲国」での天皇制支配、天皇の公的行為の問題などの題で話をすすめた。森さんは植民地支配による天皇制の役割について詳細に解説した。
 アキヒトの公的行為については、国事行為を逸脱、メディア・自治体の動員、ありがたい天皇制・天皇の権威の刷りこみ、慰霊による戦争責任の曖昧化、慰霊による侵略兵士の顕彰、沖縄への自衛隊配備の動きとの共同などの問題を指摘した。
 今後の課題としては、祝意の強制をさせない、政教分離の原則、元号の使用拒否、日の丸君が代などの天皇制刷りこみ道具との闘い、侵略戦争・植民地支配の歪曲を許さない、天皇制が真の友好を妨げていることへの認識などをあげた。
 天皇制そのものが人権を侵害するものであり、差別である。その根を断とう。(T)