12・14辺野古土砂投入抗議
2018年12月14日、辺野古への土砂投入が再開された。これに対し、浜松駅で抗議のスタンディングをした。緊急の呼びかけに8人が参加した。
沖縄は今 2018年12月4〜9日
沖縄では条例や知事の権限を不当に無視して、本土では決して出来ない日本政府による違法行為がまかり通っている、
12月5日午後、抗議する市民を排除して、琉球セメントの桟橋から台船(運搬船)に土砂の積み込みが開始された。公海上であるにも関わらず海上保安庁は法的根拠のないまま抗議するカヌー隊を拘束し封じ込める。それでも台船のロープにしがみつき命がけの抗議で出航を大幅に遅らせる。
辺野古工事用ゲート前には歩道に柵が設置され、やっと1列に座れるほどのスペースに狭められている。道路交通法を根拠に座り込みを排除するくせに歩道はほとんど塞がれてしまっている。この矛盾。それでも抗議に集まる人たちは毎日50人〜100人を超え、したたかに、楽しく、めげずに歌い訴える。
9日に沖縄から帰り、14日から土砂の海中投棄が始まった。まだ、ごく浅い岸辺の浅い海だが、赤く濁っている報道写真を見ると腹の底から怒りがわく。
活断層が走り、マヨネーズ状の地盤を埋立てるのは不可能なこと。本土の多くの人に知ってほしい。浜松にいても出来ることをと強く思う。