11・3 第20回満月まつり浜松コンサート

 

2019113日、浜松で20回目になる満月まつりコンサートがもたれ、50人ほどが参加した。演奏はエイサーの翠鼓仁をはじめ、NO!NO!BAND、ハヤオ、ナ多ーシャ気分、天沼、月桃三線団、SHIRAKURAYSHIKO、めでたバンド、OSHOS。絵本や詩の朗読もあった。原発、水道民営化、バリでの個展の報告などもおこなわれた。最後はカチャーシーでおわった。

時代の闇は深くなるばかりである。利権のために世界に金はばらまくが、過去の責任はとれない。軍備を強化し、憲法を破壊する。権力者の友人に有利な法律をつくり、国政を私物化する。そのような政治を許容する人びとが存在し、マスコミは権力の意向にあう宣伝をして恥じない。そのような時代のなか、満月まつりは、音を重ね、新たな時代を求める思いを交錯させる場となった。                          (t)