9・19浜松総がかり行動

 2020年9月19日、戦争法制定に向けての強行採決から5年、浜松駅前で9・19総がかり行動がもたれ、40人が参加した。集会はアベが辞任し、スガ内閣が生まれれる中でもたれた。参加者はアベ内閣の政治内容を継承するスガ内閣の問題点を訴え、戦争法廃止に向けての共同行動を呼びかけた。
 参加した市民の訴えは次のようなものだった。
●官邸主導の名による国政の私物化は、官僚の忖度と政治の腐敗をもたらし、民主主義を破壊するものだ。
●戦争法制定は安倍の政治の悪の象徴である。
●スガはアベ政治を反省することなく、その政治を継承すると言っている。
●「敵基地攻撃論」は憲法違反だ。コロナ禍で明らかになったように、必要なものは防疫や防災であり、軍備拡大ではない。
●内閣法制局長官を政権よりの人間に変えて集団的自衛権を容認すると閣議で決めてしまうなどなど、手法が許されない。
●スガは官邸主導という悪政を進めてきた張本人だ。スガ饅頭まで売り出されているが、食べたら、腹がいかれる。