12・19 浜松総がかり行動


2021年12月19日、浜松総がかり行動がもたれ、30人が参加した。
●ファイザーとモデルナはワクチンの価格を引き上げて利益を得ている。2021年12月のファイザーの売上高は3.6兆円の見通しという。パンデミックで利益拡大だが、利他の精神は見られない。
●岸田政権は新しい資本主義とか、分配とか言っているが、アベノミクスは失敗とはいわない。格差の拡大を止め、非正規を減らし、正規雇用を拡大するべきだ。
●実害を風評と言い換え、汚染水を処理水と言い換え、ごまかす政治。黒塗り公開や公文書の書き換えだけで無く、嘘ばかり。事実を認めず、金だけを差し出し、文句を言うなのやり口だ。赤木さんがだけじゃないよ、ふざけんな!って言いたいのは。
●ここまで壊れているのに、壊れていると自覚できない社会の上に、アベスガ政治がある。過去の戦争と植民地支配の責任を政治において取ることができない。法律や条約が市民にとって暴力になることもあると言う理解が必要だと思う。
●マスメディアを利用した政治宣伝の中で、口を開けば、「中国がきらい」という人がいる。何がそうさせるのかと言えば、政治的理解の前に、文化的理解、文化への敬意がない。漢字、書芸を見れば、その文化は深い。アジアの文化への理解が大切だと思うこの頃。
●「台湾有事」「敵基地攻撃」の名での、沖縄の島々を中国攻撃のために機動的な拠点とする動きがすすんでいる。9条だけでなく、いま進んでいる軍拡にNO!の声を。