4・19戦争させない!9条壊すな!浜松総がかり行動
2025年4月19日、戦争させない!9条壊すな!浜松総がかり行動がもたれ、15人ほどが参加した。この日は、高校生のグループが歌に合わせて拍手する、パキスタン人がガザへの攻撃中止を求めるボードをもって参加する、前に立ってじっとは話を聞く市民がいるなど、反応の良いスタンディングとなった。
●中国を仮想敵とする戦争準備が進み、沖縄の八重山に対しては12万人の避難計画まで示されている。再び沖縄を戦場にするな!
●重要電子計算機への不正防止を口実にサイバー領域での先制攻撃の法案が出されている。市民の通信を警察の監視下に置き、情報を収集しようとしている。通信の自由への侵害だ。
●警察と自衛隊が連携し、他国のサーバーを「無害化する」というが、それは先制攻撃をするということだ。
●トランプは人をだましても平気、権力欲の塊、自分が良ければいいという性格、「無知、無謀、無責任」という。日本の政権はすり寄らずに、距離を置くべき。
●駅前の人の動きをみていると、80年前の政治的無関心と同様な感じがする。政治的な、精神的な成長があったといえるのか。空襲を受けて初めて戦争を実感するのでは遅い。戦争準備を問い、政府のたくらみを問うべきだ。
●「ノーアザーランド」を見た。ヨルダン川西岸地区でのイスラエルによる暴力的な入植、占領の実態が描かれる。パレスチナ人を人としてみていない。家を破壊し、井戸を埋め、水道管を切断する、抗議すれば武装民兵が銃を撃ち、兵士はとがめることもない。占領と入植の中止と撤退を!
●韓国では尹錫悦を弾劾、罷免を決定した。憲法裁判所の判決は、市民と抵抗と軍警の消極的な任務遂行を評価するものだった。民主主義の勝利だ。「光の革命」の時代へ!