7・19戦争させない!9条を壊すな!浜松総がかり行動
2025年7月19日、戦争させない!九条を壊すな!浜松総がかり行動がもたれ、15人が参加した。この日は参議院選挙前、外国人排斥や核武装を宣伝する勢力の政治宣伝が盛んになるなかでの行動だった。
●あたかも問題の全てが外国人によるものであり、日本を守り抜くと宣伝している。日本の政治が悪いのは日本人の政治によるものなのに、責任転嫁も甚だしい。
●参政党や保守党の宣伝を見ると核兵器を持ち、軍拡をすすめ、日本を守るという政策であり、過去の戦争は正しかったというものだ。
●女性を子どもを産む道具のように語っているが、生めない。育てられない社会環境を作ってきた政治が問われるべき。
●「日本人ファースト」などと恥ずかしくはないのか。人間を選別する思想は日本人をも選別する方向にすすむ。
●参政党が立憲民主党よりも比例区の得票が多いとみる分析もある。日本が危機にある中で巧みに宣伝して集票するありよう、SNSによる煽動に問題がある。
●外国からの労働者を搾取して利用してきたのにそれを反省せずに外国人のせいにする。最低の政治煽動だ。それに呼応する有権者も問題。
●戦後80年というが天皇制も植民地主義も継続してきた。それにいなおり、それを拡張する動きがある。主権と人権、平和が問われる情勢だ。